経済科学目録(第6巻~10巻)
第6巻 目録
第6巻第1号(1958年6月) | ||
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表紙・目次 | 第6巻第1号 | |
論文 | 末松玄六 | 分権的経営の適用原則とその限界 |
後藤幸之助 | 会計学における資産概念の変貌 | |
細井卓 | 配当政策と経営成果分配 | |
斉藤隆夫 | ドイツ計算制度の本質と体系 | |
特別寄稿 | H.ロソフスキー | The Entrepreneurial Approach to Economic History |
酒井正三郎 | ロソフスキー「経済史に対する企業者史的接近」の解説 |
第6巻第2号(1958年10月) | ||
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表紙・目次 | 第6巻第2号 | |
論文 |
成美清松 | 減価償却の新しい方法について |
滝沢菊太郎 |
スモール・ビジネスに関する一研究(その2) -A・マーシャルからE・A・G・ロビンソンに至るスモール・ビジネス論の 展開- |
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小川英次 | 管理限界についての関係数による分析 | |
展望 | 水野正一 | 経済理論の新しい動向-リニヤ・プログラミングと経済理論 |
成美清松名誉教授略歴及び著作目録 |
第6巻第3号(1959年3月) | ||
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表紙・目次 | 第6巻第3号 | |
論文 | 美濃口時次郎 | 賃金政策と国民経済 |
大島雄一 | シスモンディ経済学研究序説-「商業的富」について | |
吉田静一 | ディドロと保護主義 | |
永井義雄 | イギリス急進主義の一潮流-プライスとプリーストリ- | |
史料紹介 | 武居良明 | アーキオロジカ・キャンティアナ |
卒業論文目録 | 昭和33年度卒業生 |
第6巻第4号(1959年3月) | ||
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表紙・目次 | 第6巻第4号 | |
論文 | 北川一雄 | 日本経済の内外均衡までへの覚え書き |
山崎研治 | 投資活動とマネー・フロー分析 | |
水野正一 | 資金・投資および乗数 | |
滝沢菊太郎 |
スモール・ビジネスに関する一研究(その2) -A・マーシャルからE・A・G・ロビンソンに至るスモール・ビジネス論の 展開-適度規模論の生成〈下) |
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研究ノート | 飯田経夫 | 過剰設備と景気循環論 |
松永嘉夫 | 加速度原理と投資資金 | |
木村吉男 | Note on the Efficient Program of Capital Accumulation |
第6巻別冊(1958年4月)-研究の手引- | ||
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表紙・目次 | 第6巻別冊 | |
経済学 | 渡辺信一 | 日本農業論 |
塩野谷九十九 | 現代理論経済学の系譜と課題 | |
水田洋 | 経済学への思想史的反省 | |
塩沢君夫 | 日本経済史を勉強しようとする学生諸君のために | |
経営学 | 末松玄六 | 経営学の理解のために |
後藤幸之助 | アメリカ会計学の体系 |
第7巻 目録
第7巻第1号(1959年7月) | ||
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表紙・目次 | 第7巻第1号 | |
論文 | 後藤幸之助 | ドイツにおける経営費用論争 |
斉藤隆夫 | 諸国におけるコンテンラーメン | |
小川英次 | 最適在庫管理法 | |
紹介 | 細井卓 | チェムバース『財務管理』における財務職能論の展開 |
覚え書 | 大島雄一 | 市場価値論への覚え書-いわゆる「不明瞭な箇所」の一考察 |
第7巻第2号(1959年10月) | ||
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表紙・目次 | 第7巻第2号 | |
論文 | 近藤哲生 | 愛知県春日井郡における地租改正の施行過程 |
渡辺文夫 | 12-3世紀に於けるレスターの経済組織 | |
城島国弘 | 小作料とは何か? | |
紹介 | 鼓肇雄 |
19世紀におけるイギリス労働組合のtramping systemについて- E.J. Hobsbawn, Tramping Artisan, Econ. Hist. Rev. Vol. Ⅲ. No.3, 1957.を 中心として- |
第7巻第3号(1959年12月) | ||
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表紙・目次 | 第7巻第3号 | |
論文 | 酒井正三郎 | 構造概念のために |
武居良明 | 十二・三世紀イングランドにおける林野開墾の意義 | |
飯田経夫 | 生産函数と所得分配 | |
松永嘉夫 | 輸出構造の二面性と経済構造の二重性及び景気変動の態様への影響 | |
木村吉男 | On the Duality in the Statical Leontief Model |
第7巻第4号(1960年3月) | ||
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表紙・目次 | 第7巻第4号 | |
論文 | 鼓肇雄 | イギリス初期炭鉱労働事情(Ⅰ) |
永井義雄 | イギリスの初期議会改革論 | |
木村吉男 | レオンティエフ・モデルにおけるアグリゲーション・プロブレム | |
紹介 | 大島雄一 | “Czechoslovok Economic Papers, 1959″ について |
卒業論文目録 | 昭和34年度卒業生 |
第7巻別冊(1958年4月)-経済学研究の手引- | ||
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表紙・目次 | 第7巻別冊 | |
経済学 | 酒井正三郎 | 経済政策論の研究のために |
塩野谷九十九 | 現代理論経済の系譜と課題-理論経済学への手引きに代えて- | |
渡辺信一 | 日本農業論「開講の辞」 | |
美濃口時次郎 | 工業政策 | |
水田洋 | 経済学への思想史的反省 | |
塩沢君夫 | 日本経済史を勉強しようとする学生諸君のために | |
経営学 | 末松玄六 | 経営学の理解のために |
後藤幸之助 | アメリカ会計学の体系 | |
齋藤隆夫 | 簿記学の課題-簿記学習にあたって- |
第8巻 目録
第8巻第1号(1960年8月) | ||
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表紙・目次 | 第8巻第1号 | |
論文 | 美濃口時次郎 | 社会主義の賃金政策思想 |
大島雄一 | 価値形態論と交換過程論 | |
末松玄六 | Charakteristik der Kleinund Mittelbetriebe in Japan | |
文献目録 | 水田洋・安藤悦子 | リカードゥ派社会主義-初期社会主義文献目録Ⅰ- |
第8巻第2号(1960年12月) | ||
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表紙・目次 | 第8巻第2号 | |
論文 | 北川一雄 | 金とドルの危機に処するトリッフィン案の吟味 |
山崎研治 | 金融政策における銀行以外の金融機関の役割 | |
飯田経夫 | 価格機構・二重構造・経済成長 | |
松永嘉夫 | 労働力不足化と輸出構造 | |
沈晩燮 | 貸手分析の展望と金融政策 | |
木村吉男 | A Macro Economic Model |
第8巻第3号(1961年2月) | ||
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表紙・目次 | 第8巻第3号 | |
論文 | 平田清明 |
シスモンディ経済学の再検討(上) -その再生産=資本蓄積論の基本構成について- |
永井義雄 | ロバート・オーエンにおける機械化と失業-オーエンの基本的性格- | |
渡辺文夫 |
12-3世紀におけるノリッジ市民の諸負担 -封建的支配の都市的形態に関する論点 |
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近藤哲生 | 地租改正法の展開-地価算定の問題を中心として- | |
丹羽弘 | 美濃紙業地における寄生地主制の形成 |
第8巻第4号(1961年6月) | ||
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表紙・目次 | 第8巻第4号 | |
論文 | 末松玄六 | ドイツにおける中小企業の発展傾向とその問題点 |
小川英次 | 生産計画とオペレーションズ・リサーチ | |
大島雄一 | 経済学体系と資本主義(一)-いわゆる宇野理論への一批判- | |
平田清明 |
シスモンディ経済学の再検討(下) -その再生産=蓄積論の基本構成をめぐって- |
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齋藤隆夫 |
原価計算上の利子の本質について -主としてシュマーレンバッハ説について- |
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卒業論文目録 | 昭和35年度卒業生 |
第9巻 目録
第9巻第1号(1961年8月) | ||
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表紙・目次 | 第9巻第1号 | |
論文 | 酒井正三郎 | 体系問題の概念的図形 |
水野正一 | 経済成長モデルと物価水準 | |
大島雄一 | 経済学体系と資本主義(二)-いわゆる宇野理論への一批判- | |
河村鎰男 | 日本の貿易依存度-序説--日本の貿易と経済発展- | |
書評 | 水田洋 | 松下圭一「市民政治理論の形成」 |
大島雄一 | 白杉庄一郎「独占理論の研究」 |
第9巻第2号(1962年1月) | ||
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表紙・目次 | 第9巻第2号 | |
論文 | 末松玄六 | 陶磁器工業における中小企業の成長とその原因 |
小川英次 | 生産品目計画論 | |
大島雄一 | 資本理論の一問題点-貨幣の資本への転化- | |
研究ノート | 細井卓 | 現代企業環境論-生態学的アプローチ- |
齋藤隆夫 | 企業者計算における限界思考 | |
書評 | 滝沢菊太郎・桜井克彦 |
フローレンス「産業と国家」 (P.S. Florence: Industry and the State.) |
第9巻第3号(1962年3月) | ||
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表紙・目次 | 第9巻第3号 | |
論文 | 塩沢君夫 | アジア的生産様式と奴隷制 |
渡辺文夫 | 12・3世紀におけるクランフィールド・マナーの貨幣地代給付農 | |
近藤哲生 | 愛知県(尾張国)における地租改正にかんする覚書 | |
武居良明 | ミッドランド地方における産業の展開と近代都市の確立 | |
平田清明 | 晩年のエンゲルス-マルクス主義研究序説 | |
大島雄一 | 貨幣の機能について | |
文献目録 | 水田洋・安藤悦子 | ウィリアム・ゴドウィン-初期社会主義文献目録Ⅱ- |
四方博教授略歴 |
第9巻第4号(1962年8月) | ||
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表紙・目次 | 第9巻第4号 | |
論文 | 北川一雄 | アジアの貿易協力と日本の国際貿易(英文) |
飯田経夫 | 経済成長と「格差」の問題-自由主義と計画主義 | |
木村吉男 | 宇沢氏の二部門成長モデルについて | |
松永嘉夫 | 内外均衡理論の再考 | |
木下宗七 | 計量経済学的モデルの動学的性質について | |
岩田弘 | 資本論体系と資本主義-論理的展開と歴史的発展- | |
大島雄一 | コメント: 岩田弘「資本論体系と資本主義」について | |
書評 | 酒井正三郎 | 大来佐武郎著「経済計画」 |
卒業論文目録 | 昭和36年度卒業生 |
第9巻別冊(1961年6月)-経済学研究の手引- | ||
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表紙・目次 | 第9巻別冊-経済学研究の手引- | |
経済学 | 酒井正三郎 | 経済政策論の研究のために |
塩野谷九十九 | 現代理論経済学の系譜と課題-理論経済学への手引に代えて- | |
渡辺信一 | 日本の農業論「開講の辞」 | |
北川一雄 | 国際経済学への手引 | |
美濃口時次郎 | 社会政策 | |
水田洋 | 社会思想史と経済社会学 | |
城島国弘 | 農業政策への手引(その2) | |
塩沢君夫 | 日本経済史を勉強しようとする学生諸君のために | |
鼓肇雄 | 労働問題 | |
大島雄一 | マルクス経済学を学ぶ人のために |
第10巻 目録
第10巻第1号(1962年12月) | ||
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表紙・目次 | 第10巻第1号 | |
論文 | 酒井正三郎 | 構造的限界の計量経済学的把握 |
美濃口時次郎 | 国民経済構造と経済の成長 | |
河村鎰男 | 「欧州共同市場の経済学」と比較優位の理論 | |
木村吉男 | 経済開発計画における技術選択について | |
沈晩燮 | 金融構造の変化と貨幣需要 | |
紹介 | 齋藤隆夫・飯田穆 | ゲルハルト・ドルン「ドイツにおける工業原価計算の発展」 |
第10巻第2号(1963年2月) | ||
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表紙・目次 | 第10巻第2号 | |
論文 | 細井卓 | 株式価値表による証券分析 |
斉藤隆夫 |
分権的経営管理と自由経済 -シュマーレンバッハにおける経営組織論の一駒- |
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小川英次 | 陶磁器工場における生産品目方針の決定 | |
可児島俊雄 | 経営監査の概念とその近代的意義 | |
関谷幸三 | 経営者報酬についての一考察 |
第10巻第3号(1963年3月) | ||
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表紙・目次 | 第10巻第3号 | |
論文 | 大島雄一 | 独占利潤の法則について-いわゆる白杉理論の一検討- |
平田清明 | 「インターナショナル」のマルクス-マルクス主義研究序説- | |
安藤悦子 | トマス・ホジスキンにおけるドイツとイギリス | |
書評 | 水田洋 |
功利主義・急進主義・社会主義 永井義雄 「イギリス急進主義の研究-空想的社会主義の成立」1960年 |
鼓肇雄 | 大河内一男、藤田若雄編集「労働組合運動史」講座「日本の労働問題」Ⅳ |
第10巻第4号(1963年3月) | ||
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表紙・目次 | 第10巻第4号 | |
論文 | 塩野谷九十九 | 加速度原理と経済動学 |
河村鎰男 | 交易条件と日本の経済発展-交易条件分析の方法について- | |
松永嘉夫 | 先進国と後進国における外貨準備の意義 | |
木下宗七 | 家計貯蓄の要因分析 | |
飯田経夫 |
経済分析研究会編「季刊日本経済分析 -特集-高度成長経済の帰結と展望-」 |
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昭和37年度卒業論文目録 | ||
既刊総目録 |
第10巻別冊(1962年7月)-経済学研究の手引- | ||
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表紙・目次 | 第10巻別冊-経済学研究の手引- | |
経済学 | 酒井正三郎 | 経済政策論の研究のために |
塩野谷九十九 | 現代理論経済学の系譜と課題-理論経済学への手引に代えて- | |
渡辺信一 | 日本農業論「開講の辞」 | |
北川一雄 | 国際経済学への手引 | |
美濃口時次郎 | 社会政策 | |
水田洋 | 社会思想史と経済社会学 | |
城島国弘 | 農業政策への手引(その2) | |
塩沢君夫 | 日本経済史を勉強しようとする学生諸君のために | |
鼓肇雄 | 労働問題 | |
大島雄一 | 理論経済学の基本性格について-マルクス経済学への手引- | |
平田清明 | 経済学史の課題と方法 | |
河村鎰男 | 貿易政策 | |
経営学 | 末松玄六 | 経営学の理解のために |
後藤幸之助 | 会計学を学ぶために | |
細井卓 | 経営学各論序説-経営管理の主要内容について- | |
齋藤隆夫 | 簿記学を学ぶために |