経済科学目録(第46巻~50巻)
第46巻 目録
第46巻 第1号(1998年6月) | ||
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表紙・目次 | 第46巻第1号 | |
論文 | 飯田 穆 | 環境関連勘定の企業会計的認識と測定 |
ト 照彦 | 環日本海経済交流圏の現段階-アジア通貨危機とロシアのAPEC参加からみて- | |
荒山 裕行 | 雇用労働時間、自営労働時間、および家事労働時間の決定-タイ Socio-Economic-Survey(1981) を用いた家計構成員間の相互依存の分析- | |
新井 美佐子 | 労働市場分断論の形成と展開-SSAとレギュラシオンの両アプローチを中心にして- | |
王 建国 | 組織における協働と競争-組織論と経済学の接点をめざして- | |
王 浩 | 日銀の金利ターゲティングの有効性-金利規制の視点から- | |
学会動向 | 岸田 民樹 | 経営学史学会の生誕と制度化 |
書評 | 根本 二郎 | 中島隆信・吉岡完治編『実証経済分析の基礎』 |
第46巻 第2号(1998年9月) | ||
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表紙・目次 | 第46巻第2号 | |
論文 | 飯田穆 | 環境関連勘定の企業会計的認識と測定 |
ト 照彦 | 「環日本海経済交流圏」の現段階-アジア通貨「危機」とロシアのAPEC参加からみて- | |
荒山裕行 | 雇用労働時間、自営労働時間および家事労働時間の決定-タイSocio-Economic-Survey(1981)を用いた家計構成員間の相互依存の分析- | |
新井美佐子 | 労働市場分断論の形成と展開-SSAとレギュラシオンの両アプローチを中心にして- | |
王建国 | 組織における協働と競争-組織論と経済学との接点をめざして- | |
王 浩 | 日銀の金利ターゲティングの有効性-金利規制の視点から- | |
学会動向 | 岸田民樹 | 経営学史学会の生誕と制度化 |
書評 | 根本二郎 | 中島隆信・吉岡完治編『実証経済分析の基礎』 |
第46巻 第3号(1998年12月) | ||
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表紙・目次 | 第46巻第3号 | |
論文 | 岸田 民樹 | 複雑系と組織論 |
荒山 裕行,
竹歳 一紀 |
中国における郷鎮工業の発展と環境問題 | |
渡辺 伊津子 | イノベーション戦略と二重組織 | |
Tatsuya Omori | Does Money Improve Intergenerational Income Distribution in Social Security? | |
San Lwin | Business Ethics and Performance: An Empirical Study in the Business of Store in Myanmar | |
Baharom Jani | The Changing Structure of the Malaysian Economy Since Independence in 1957: From Primary Commodity Producer to Industrial Base Exporter | |
学会動向 | 千田 純一 | 生活経済学会の歩み |
書評 | 塚田 弘志 | Ionannis Karatzas ” Steven E. Shreve , ” Brownian Motion and Stochastic Calculus “ |
博士論文審査要旨 | 須藤 功 | アメリカ巨大企業体制の成立と銀行 |
二村 和之 | 金融システムの脆弱性と不安定性 | |
山田 光男 | 産業・交通の連関構造に関する計量経済学的研究 |
第46巻 第4号(1999年3月) | ||
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表紙・目次 | 第46巻第4号 | |
最終講義 | 木下宗七 | 計量経済学研究40年 |
論文 | Jaw-Yann Twu | Direct Investment, Changes in the Internaional Division of Labor, and Employment |
櫻井 克彦 | コーポレート・ガバナンスに関する一考察 -企業の社会的責任との関連を中心に- | |
根本 二郎 | パネルデータによる日本の自動車産業の在庫行動モデル | |
唐澤 幸雄 | 貿易パターンに対するインフレーションの効果 -独占的競争モデルの場合- | |
野村 淳一 | 恒常所得仮説の共和分検定による検証 | |
趙 偉 | 統合的作業組織の可能性 -NUMMI を中心に- | |
研究動向 | 真継 隆 | 経済活動の計量分析 -大学院重点化と社会人教育- |
山田 鋭夫 | 戦後日本の経済発展と政治経済学 | |
書評 | 安藤 隆穂 | Lucien Jaume 著(石崎学 訳) 「徳の共和国か個人の自由か」 |
木下宗七教授著作目録・略歴 | ||
1998年度 学士論文・修士論文目録 |
第47巻 目録
第47巻第1号(1999年6月) | ||
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表紙・目次 | 第47巻第1号 | |
論文 | ト 照彦, 林 俊国 | 直接金融における資金調達の構図-中国の場合- |
家森 信善, 河 濬 | 韓国の銀行業における規模の経済 | |
澤田 彰博 | アジア諸国の全要素生産性の計測-多国間における比較分析- | |
李 鍾元 | 韓国の北方政策と環日本海経済圏-各政権期の経済的視点から- | |
李 鮮姫 | ノックアウト・オプションの会計問題 | |
林 淳一 | 戦略変化とポリティクス | |
Edward Yaw Peprah-Agyemang | A Macroeconometric Model of Ghana with Emphasis on Inflation | |
寺田 浩治 | 中国幣制改革と英米関係-米中銀協定の締結過程に照らして- | |
研究動向 | 吉田 孟史 | 組織理論における即興 (improvisation) の意義 |
書評 | 小川 光 | 浅田統一郎著『成長と循環のマクロ経済学』 |
博士論文要旨及び審査要旨 | Baharom Jani | An Analysis of Trade and Investment Relationship between Malaysia and Japan |
丁 紅衛 | 経済発展と女子の就業形態選択-中国、マレーシア、日本の比較研究- | |
宮永 輝 | 収穫逓増を持つ内生的成長モデルと『収束命題』-Romer (1986)モデルの再検討- | |
浅井 紀子 | 企業におけるスキル継承と創造-スキルマネジメントの構築に向けて- |
第47巻第2号(1999年9月) | ||
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表紙・目次 | 第47巻第2号 | |
論文 | 竹内 信仁 | 公共財の最適供給と租税手段 |
寺澤 朝子 | 組織の二次変化とその実現プロセス | |
谷口 勇仁 | 企業社会戦略の枠組みと課題-正当性獲得の戦略- | |
小室 達章 | 企業危機管理研究の再構築-包括的な危険管理プロセスの提示- | |
San Lwin | Detarminants of Small Business Owner/Managers’ Ethical Behaviour: Perception of Myanmar Store Managers | |
丁 紅衛 | 中国における女子雇用者の賃金関数および就業部門選択-個票データを用いた所有制別経済分析- | |
村田 美希 | 介護場所選択と最適介護政策 | |
研究動向 | 北原 淳 | 東南アジアにおける資本と国家の関係について |
書評 | 岸田 民樹 | カール・E・ワイク著『組織化の心理学』第2版 |
博士論文要旨及び審査要旨 | 寺田 光雄 | 民衆啓蒙の世界像-ドイツ民衆学校読本の展開- |
尾崎 タイヨ | 期待を含む小型世界経済モデルの構築とマクロ経済政策のシミュレーション分析-合理的期待モデルを中心として- | |
武藤 博道 | 選択的消費時代の消費者行動 | |
内田 光穂 | 日本経済・エネルギーに関する計量経済分析 | |
鐘ヶ江 毅 | 新しい日本銀行-改正日本銀行法の研究- |
第47巻第3号(1999年12月) | ||
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表紙・目次 | 第47巻第3号 | |
論文 | 岸田 民樹 | 組織学説史分析序説 |
朴 恩芝 | 日本企業における環境情報の開示 | |
Edward Yaw Peprah-Agyemang | Monetary Policy Simulations in an Extended Model of Ghana | |
宋 磊 | 日本型産業政策の制度的基礎-非市場的利害調整、レントシーキング、取引コストの視点から- | |
小橋 勉 | 環境操作戦略-そのルースニングの側面の分析- | |
挽 直治 | アメリカ企業年金会計萌芽期の研究 | |
研究動向 | 多和田 眞, 斉 玲 | 要素価格均等化定理-研究の経緯と動向- |
柳原 | チャールズ I. ジョーンズ著『経済成長理論入門』 | |
博士論文要旨及び審査要旨 | Raul F. Kennedy | An Econometric Model and Analysis of Government Policy: Tha Case of Taiwan |
第47巻 第4号(2000年3月) | ||
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表紙・目次 | 第47巻第4号 | |
最終講義 | 千田 純一 | 今後の日本の金融システム |
飯田 穆 | 企業利益とキャッシュ・フロー-営業活動によるキャッシュ・フローの間接法による測定・表示の論理構造- | |
ト 照彦(村岡 輝三) | アジア経済論の課題と方法 | |
論文 | 櫻井 克彦 | 企業社会責任研究の生成・発展・分化とその今日的課題 |
友杉 芳正 | 中間財務諸表等監査の機能と限界 | |
奥村 隆平 | 資本移動の動学的厚生分析に関する一考察 | |
北原 淳 | タイにおける農村工業の発展の可能性 | |
佐藤 隆文 | 金融をめぐる環境変化とわが国の信用秩序維持政策 | |
野口 晃弘 | 環境会計の展開 | |
家森 信善 | 信用金庫における天下りと経営・費用構造 | |
木村 彰吾 | 会計基準設定に関する進化ゲーム論的考察 | |
孫 銀植 | リースの税務上の問題と会計基準-レバレッジド・リースを中心に- | |
千田 純一教授著作目録・略歴 | ||
飯田 穆教授著作目録・略歴 | ||
ト 照彦(村岡 輝三)教授著作目録・略歴 | ||
1999年度 学士論文・修士論文目録 |
第48巻 目録
第48巻第1号(2000年6月) | ||
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表紙・目次 | 第48巻第1号 | |
論文 | Hiroyasu Uemura, Akinori Isogai | The Institutional Analysis of Socio-economic Systems and Institutional Economics in Japan |
侯 恵英 | 中国証券市場の発展と問題点-証券行政を中心として- | |
Atif Sidding Elamin | A Simulation Model for the Real Sector of the Sudanese Economy | |
Kazutoshi Miyazawa | Moral Hazard, Dynamic Efficiency, and Social Cost of Public Service | |
津田 秀和 | コーポレート・ガバナンス研究の拡充-日本企業の「利害調整」問題の解明に向けて- | |
李 鮮姫 | デリバティブのマーケット・リスクに関する定量的情報の開示とその課題 | |
研究動向 | 長尾 伸一 | スコットランド啓蒙における自然科学と社会科学のインターフェース」 |
書評 | 小川 光 | ポール・R・クルグマン著(高中公男訳)『経済発展と産業立地の理論』 |
博士論文要旨及び審査要旨 | 石井 聡 | 建国初期『社会主義』国営企業の現実と限界-東ドイツ・造船業における労働生産性向上の低迷- |
羽森 直子 | ドイツの金融システムと金融政策」 | |
奥村 洋彦 | 現代日本経済論-『バブル経済』の発生と崩壊- | |
Edward Yaw Peprah-Agyemang | An Anti-Inflation Policy Model of Ghana | |
西森 晃 | 二重構造における政府の役割 | |
宮澤 和俊 | 高齢化社会における公共政策 | |
宋 磊 | 日本型産業政策の制度論的研究 | |
小林 毅 | 金融市場における不完全情報に関する考察 | |
野村 淳一 | 資産価格変動と家計消費行動-時系列分析による検証- | |
趙 偉 | 作業組織の再編成-統合的作業組織の構築に向けて- | |
小沢 浩 | トヨタ生産管理システム:コストと情報を中心概念としたJITの分析 | |
唐澤 幸雄 | 独占的競争下における国際マクロ動学 | |
San Lwin | A Theoretical and Empirical Study on Business Ethics of Myammer Stores | |
谷口 勇仁 | 企業社会戦略の探求-社会性の達成度合と戦略類型の分析- |
第48巻第2号(2000年9月) | ||
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表紙・目次 | 第48巻第2号 | |
論文 | 佐藤 隆文 | 金融破綻処理の枠組みとその変遷-1990年代日本の経験と新しい預金保険制度- |
史 世民 | 中国の中小企業政策に関する考察 | |
王 紅 | 輸出入需要の価格弾力性と為替改革-中国とポーランドについての実証比較分析- | |
渡辺 伊津子 | ストラトクラシーとマトリックス行動の創出 | |
木村 大成 | 日本型賃金構造のインセンティブ・メカニズム-人的資本理論と定年制理論を中心に- | |
村上 敬進 | 内生的景気変動理論における消費外部性-Catching up with the Joneses preference による分析- | |
S. M. P. SAMARAKOON | Employees’ Living Commitment and Organization | |
Kazutoshi MIYAZAWA | Markup, Capital Accumulation and Taxes | |
研究動向 | 立石 寛 | クールノー・ナッシュ均衡とヤング測度 |
書評 | 太田 聰一 | Michael A. Landesmann & Karl Pichelmann ” Unemployment in Europe “ |
博士論文審査要旨 | 小橋 勉 | 組織の環境と環境操作戦略-組織間関係に関する組織の戦略の役割- |
渡辺 伊津子 | 二重性の管理と組織-イノベーション管理の視点から- | |
李 鮮姫 | デリバティブの会計問題に関する研究-時価評価の限界とリスク情報開示を中心に- | |
津田 秀和 | コーポレート・ガバナンス理論の基礎的考察-新たな理論枠組の構築に向けて- | |
朴 恩芝 | 環境情報開示への会計学的接近 | |
佐橋 義直 | Optimal Forestry Control Re-examined | |
瀧 博 | 監査人の不正発見責任の判断基準に関する研究 | |
石坂 綾子 | ドイツ連邦銀行の成立過程(1945-1957) | |
磯貝 明 | わが国における税効果会計の制度論的研究 | |
高岡 伸行 | 企業環境行動の構造とパースペクティブ-企業環境行動論の枠組と射程- | |
原田 裕治 | 技術変化と産業構造の調整-技術変化パターンの多様性にもとづく産業構造のモデル分析- |
第48巻第3号(2000年12月) | ||
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表紙・目次 | 第48巻第3号 | |
論文 | YAMAMOTO Tatsushi | A Theory on the Performance of Corporate Diversification Strategy |
加藤里美 | 企業文化と人的資源管理-在来日系電子電気機器メーカー・S社における事例研究- | |
A. A. Mahboob Uddin CHOWDHURY | Capital Structure Determinants : An Empirical Study for Japan and Bangladesh | |
大脇史恵 | 製品開発における製品コンセプトの形成と役割 | |
Myint San | Asian Urban Housing Challenge | |
Hettige Don KARUNARATNE | Income Distribution in Rural Sri Lanka, 1963-1997 | |
小室達章 | 環境リスクとリスクマネジメント理論-リスクコミュニケーションを中心として- | |
佐橋義直 | 森林資源の最適管理問題,その本質 | |
SANO Keiji | Toward a General Theory of Perfect Sequential Equilibrium in Symmetric Signaling Games | |
研究動向 | 高桑宗右ヱ門 | 生産/ロジスティクス・システムにおけるシステムシミュレーション |
書評 | 木村彰吾 | ロビン・クーパー,レジーナ・スラッグマルダー著(清水孝,長谷川惠一監訳)『企業連携のコスト戦略-コストダウンを実現する全体最適マネジメント-』 |
博士論文審査要旨 | 中矢俊博 | ケンブリッジ経済学研究-マルサス・ケインズ・スラッファ- |
第48巻第4号(2001年3月) | ||
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表紙・目次 | 第48巻第4号 | |
論文 | 櫻井克彦 | 企業経営とステークホルダー・アプローチ |
並河良一 | バイオ技術の知的所有権政策と自家増殖の関係 | |
島田康人 | 証券市場における公的介入と流動性 | |
林淳一 | 競争と戦略-急成長企業の連続と不連続- | |
田中英式 | 日系企業の技術移転-台湾における現地サプライヤーへの技術移転を中心として- | |
西岡今日子 | 産業廃棄物と企業のモラル | |
小橋勉 | 環境操作戦略発動のプロセス-環境の意味づけの視点から- | |
渡辺伊津子 | マトリックス組織における建設的論争の意義 | |
特別寄稿 | 太田亘 | 安田於莵彦先生の退官にあたって |
書評 | 春日豊 | 石井寛治・原朗・武田春人編『日本経済史1 幕末維新期』 |
博士論文審査要旨 | 釜田公良 | 世代間所得移転政策と家族の行動 |
2000年度学士論文・修士論文目録 |
第49巻 目録
第49巻第1号(2001年6月) | ||
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表紙・目次 | 第49巻第1号 | |
論文 | 家森 信善, 近藤 万峰 | バブル崩壊後の銀行店舗の閉鎖-市区別データによる金融過疎の分析- |
Myint San | An Empirical Study on Housing Investment and Economic Development | |
MIYAZAWA Kazutoshi | Optimal Interest Rate and Endogenous Longevity | |
林 徹 | 組織とパワー | |
加藤里美 | 在米日系企業の人的資源管理-ソフトウエア企業・H社の事例研究- | |
康 賢叔 | 中国のアパレル産業における技術移転-二つの決定的な要因分析- | |
岩田 一哲 | コミットメント研究の動機づけ理論による解釈 | |
Jian-Yu CHEN | China’s International Capital Mobility 1979-1999: The Patterns and the Degree of Openness | |
林 明信 | 航空会社間の提携行動と空港の発着枠制約 | |
博士論文要旨及び審査要旨 | 伊藤 カンナ | 戦間期イタリアにおける金融・産業再編 |
康 賢叔 | 初期条件と経済発展-東北アジアにおけるアパレル産業の分析- | |
西岡 今日子 | 廃棄物問題と環境-税・補助金政策と環境保全意識を中心に- | |
林 淳一 | 組織における戦略変化とパワー | |
小室 達章 | 企業リスクマネジメント研究の再構築-責任リスクとリスクコミュニケーション- | |
S. M. P. SAMARAKOON | Commitment Push (Employer-Employee), Employees’ Living Commitment and Self-Organizing Capability |
第49巻第2号(2001年9月) | ||
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表紙・目次 | 第49巻第2号 | |
論文 | 趙 偉 | 作業組織論の分析枠組-技術システムと社会システムの相互作業の視点から- |
康 賢叔 | 中国アパレル産業における企業集団化-日本企業の直接投資と輸出産業化- | |
市古 勲 | 日本企業におけるコントロール・メカニズムの分析-エントレンチメント・アプローチ- | |
杉浦 裕晃 | トーナメント・モデルの研究 | |
杉浦 立明 | 男女別労働者の就業と失業の時系列分析 | |
廖 静南 | 日本企業の資本蓄積過程における内部蓄積の意味と変容-高度成長期の歴史的経験- | |
WU Ge | An Input-Output Analysis of Energy Consumption and CO2 Emissions in Chinese Industries | |
安 祺 | 海外直接投資と中国の地域経済 -Granger因果関係分析を中心として- | |
小室 達章 | 危険社会における企業モデル -企業と社会の合意形成プロセス- | |
書評 | 吉田 孟史 | ゲイリー・ハメル著(鈴木主税,福嶋俊造訳) 『リーディング・ザ・レボリューション』 |
博士論文審査要旨 | 村上 敬進 | 貨幣経済における内生的景気変動 |
ian-Yu CHEN | International Capital Mobility and Finantial Liveralization: Analytical Framework and Empirical Evidence from the Case of China | |
加藤 里美 | 米国日系企業における人的資源管理施策-電子・電気機器メーカーとソフトウェア企業の事例研究- | |
杉浦 裕晃 | 労働者および企業の異質性と労働契約 | |
大脇 史恵 | 製品開発モデルの構築-製品コンセプトの視点より- | |
安 祺 | 中国における経済成長と地域格差-海外直接投資と労働生産性とのグレンジャー因果性- | |
王 紅 | 社会主義発展途上国の開発過程と国際化要因-中国の事例を中心に- | |
坂本 真子 | 国際資本移動と租税政策 |
第49巻第3号(2001年12月) | ||
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表紙・目次 | 第49巻第3号 | |
論文 | 櫻井 克彦 | 現代経営学研究と「企業と社会」論的接近 |
福澤 直樹 | 戦後西ドイツにおける社会保険改革と社会民主党の社会政策論(上) | |
卜 志強 | 競争優位のツールとしての原価企画 | |
岩田 一哲 | 二重コミットメント-組織コミットメントとキャリアコミットメントの関係から- | |
李 永俊 | 企業内労働市場の二重構造と内部昇進 | |
任 上赫 | 韓国労働市場の内部化と外部化 | |
吉田 康英 | 金融商品会計の構造と課題 | |
KONDO Yasunobu | R&D Activities and Growth in a Small Open Economy | |
林 淳一 | 戦略論の理論的課題-戦略内容‐プロセス論- | |
研究動向 | 和合 肇 | MCMCと計量経済分析 |
書評 | 竹内 常善 | 末廣 昭著 『キャッチアップ型工業化論:アジア経済の軌跡と展望』 |
第49巻第4号(2002年3月)櫻井克彦教授退官記念号 | ||
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表紙・目次 | 第49巻第4号 | |
最終講義 | 櫻井 克彦 | 企業社会責任論と経営学研究 |
論文 | 吉田 孟史 | 相互作用的アナロジーによるビジネスモデル策定理論の構築に向けて |
YAMORI Nobuyoshi | The Day of the Week Effect and the Week of the Month Effect in the Japanese Stock Market | |
福澤 直樹 | 戦後西ドイツにおける社会保険改革と社会民主党の社会政策論(中) | |
太田 亘 | 安全志向の異質性と資産価格の変動 | |
中西 聡 | 近代日本における地方集散地問屋の商業経営展開-大阪府貝塚町廣海家の事例- | |
高岡 信行 | ステイクホルダーモデルの企業観とその論理構造 | |
谷口 勇仁 | 「啓発された自利」を超えて-社会業績・経済業績の関係分析の展望- | |
津田 秀和 | 「企業と社会」論における事例研究の可能性と意義-関係者間での構築物としての「責任」概念の探求- | |
山本 奈実 | 需要・供給モデルによる日本の女子労働力率の分析-特に女子賃金,女子教育が女子労働力率に及ぼす効果について- | |
今田 聰 | 組織学習と即興-Crossan,Lane and White(1999)の組織学習の枠組みによる考察- | |
杉浦 優子 | 組織における個人の自律性 | |
古賀 大介 | 第一次大戦前におけるイギリス株式銀行の産業融資と流動資産再編 | |
学会動向 | 野口 晃弘 | アジア会計学会と日本の会計 |
書評 | 奥村 隆平 | 植草 一秀著『現代日本経済政策論』 |
櫻井克彦教授著作目録・略歴 | ||
2001年度 学士論文・修士論文目録 |
第49巻別冊(2002年3月) 学習指導号(経済学) | ||
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表紙・目次 | 第49巻別冊 | |
科目 | 奥村 隆平 | 経済理論Ⅰ |
小川 光 | 経済理論Ⅱ | |
山田 鋭夫 | 経済理論Ⅲ | |
根本 二郎 | 統計解析 | |
竹内 常善, 金井 雄一 | 一般経済史・経営史 | |
皆川 正 | 経済政策 | |
太田 聰一 | 労働市場 | |
並河 良一 | 産業構造 | |
荒山 裕行 | 農業経済学 | |
多和田 眞 | 国際経済学 | |
竹内 信仁 | 財政 | |
家森 信善 | 金融 | |
小川 光 | 公共経済学 | |
和合 肇 | 計量経済学 | |
長尾 伸一 | 経済学史 | |
中西 聡, 竹内 常善 | 日本経済史 | |
金井 雄一, 福澤 直樹 | 西洋経済史 | |
安藤 隆穂 | 社会思想史 | |
北原 淳, 平川 均 | 開発経済学 | |
立石 寛 | 経済数学Ⅰ・Ⅱ | |
『経済科学』執筆要綱 |
第50巻 目録
第50巻第1号(2002年6月) | ||
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表紙・目次 | 第50巻第1号 | |
論文 | 福澤 直樹 | 戦後西ドイツにおける社会保険改革と社会民主党の社会政策論(下) |
王 健 | 戦後日本の化学繊維産業の急成長をめぐって-人的資源にみる連続性仮説- | |
王 飛, 斉 舒暢, 江崎 光男 | 中国経済の産業別生産性とコスト分析 | |
宋 磊 | 長期的ビジョンなき漸進型移行経済の限界-制度的基礎の不安定性を中心に- | |
渡辺 伊津子 | 経営革新の実施における二重性の管理-TQM(総合的経営品質管理)を中心として- | |
加藤 里美 | 米国日系子会社における企業文化とコミットメント-ソフトウエア企業に焦点をあてて- | |
許斐 ナタリー | Banking Systemの変化に関する一考察-ドイツのUniversal Banking Systemと日本のMain Bank Systemの比較を中心に- | |
市古 勲 | 日本企業のコーポレート・ガバナンスに関する一考察-アンケート調査データによる現状分析- | |
岩田 一哲 | 組織コミットメントと人間観 | |
博士論文要旨及び審査要旨 | 佐藤 隆文 | 信用秩序政策の再編成-体制移行期としての1990年代- |
岩田 一哲 | 組織におけるコミットメントとモティベーション | |
卜 志強 | 戦略的コスト・マネジメントとしての原価企画 | |
市古 勲 | 日本企業のコーポレート・ガバナンスと経営者コントロール・メカニズム -経営者エントレンチメント概念の適用- | |
古賀 大介 | 第一次大戦前イギリスにおける株式銀行の産業融資 | |
武 戈 | An Econometric Analysis of Energy Demand and Carbon Emissions in China’s Economy | |
候 恵英 | 中国証券市場の発展と証券行政の展開 | |
成 十 | Export Expansion, Policy Control and Growth of Township and Village Enterprises in China |
第50巻第2号(2002年9月) | ||
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表紙・目次 | 第50巻第2号 | |
論文 | 金井 雄一 | 1914年恐慌と金本位制下の金貨流通 |
北原 淳 | タイ近代における小農創出的土地政策への道(上) | |
SHI Shimin | Forming a Strategic View on the Innovator’s Dilemma | |
NAGAO Shinichi | Adam Smith’s Methodology and the Legacy of Newtonianism | |
Shi CHENG | Effects of Financial and Tax Policies on Township and Village Enterprises in China | |
王 輝 | グローバル化,情報化と組織の再構築-マトリックス組織の復活と組織間ネットワークの展開- | |
小林 照義 | 中央銀行の独立性,インフレーションおよび実体経済 | |
朴 恩芝 | 韓国企業集団における会計情報開示の特徴 -アジア金融危機以降の企業集団結合財務諸表の開示- | |
SUGIURA Hiroaki | A Theory of Firm-Specific Training in Labor Markets | |
WU Ge | The Impacts of Environmental Taxation on Energy Demand and Energy-Related Carbon Emissions | |
S. M. P. SAMARAKOON | Organizational Performance through the Interplay of Trust and Relations | |
書評 | 津田 秀雄 | 八田 信二 編著 『ゴーイング・コンサーン情報の開示と監査』 |
博士論文要旨及び審査要旨 | 李 永俊 | 二重労働市場と日本型雇用システムの検証 |
任 上爀 | 内部労働市場(ILM)と人的資源管理(HRM)-日・韓・米の比較を中心に- | |
杉浦 優子 | 生産システムにおける自立性と動機づけ | |
許斐 ナタリー | The Japanese Kigyo Shudan: Change and Evolution -A Comparative Analysis with the German Konzern- | |
島田 康人 | 顧客別収益性分析の理論的枠組みの構築 | |
新井 美佐子 | 女性労働と労働力の再生産過程-「単一的ジェンダーの多元的様態」の視角から- |
第50巻第3号(2002年12月) | ||
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表紙・目次 | 第50巻第3号 | |
論文 | 山田 鋭夫 | グローバリズムと資本主義の変容-レギュラシオン・アプローチから- |
北原 淳 | タイ近代における小農創出的土地政策への道(下) | |
中島 英博 | 国際貿易が国内製造業の賃金に与える影響 | |
CAI Dapeng | The Effects of Knowledge Accumulation on Intergenerational Allocation of an Exhaustible Resource with Amenity Value | |
M. J. RAJAPAKSE | Assessing the Relative Efficiency of Automobile Companies in Japan:An Application of DEA Approach | |
S. M. P. SAMARAKOON | Employer-Employee Relational Change (from Pull-Pull to Push-Push), Living Commitment and Self-Organizing Capability | |
槙 満信 | カルドアの収益逓増・成長論における分配関係 | |
杉浦 優子 | トヨタ生産方式と労働者の自律性-社会―技術システム,フォード・システムとの比較において- | |
KITANO Shigeto | External Shocks, Capital Inflows, and Growth | |
Shi CHENG | Export Expansion of Chinese Township and Village Enterprises: Patterns, Performance and Characteristics, 1987-1997 | |
中條 良美 | 株式所有構造と日本企業の株価-会計モデルによる分析- | |
書評 | 福澤 直樹 | 馬場 哲, 小野塚 知二編著『西洋経済史学』 |
第50巻第4号(2003年3月) | ||
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表紙・目次 | 第50巻第4号 | |
論文 | 金井 雄一 | 1931年金本位放棄と金本位制の本質 |
中西聰 | 20世紀前半における地方紙参加の収益とその運用―石川県酒谷宗七家の事例を中心として― | |
LIN Ming-Hsin | Hub-airport Competition, Airline Competition and Economic Welfare | |
岩田一哲 | コミットメントの諸研究とその理論的課題 | |
小西葉子 | 生産関数の推定における人的資本の代理変数 | |
中林正成 | 世代重複モデルのもとでの再生可能資源と汚染物質 | |
裵海善 | 韓国における臨時雇・日雇い労働者と雇用調整 | |
木村大成 | 日本型査定制度分析 ―1980-1990年代前半の展開を中心に― | |
候恵英 | 中国証券市場の改革とコーポレート・ガバナンス-株式市場の発展を中心に- | |
北澤満 | 北海道炭礦汽船株式会社の三井財閥傘下への編入 | |
学会動向 | 佐藤倫正 | アジア会計学会 |
2002年度学士論文・修士論文目録 |
第50巻別冊 学習指導号 | ||
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表紙・目次 | 第50巻別冊 | |
科目 | 岸田民樹 | 経営 |
山本達司 | 会計 | |
山田基成 | 経営戦略 | |
岸田民樹 | 経営組織 | |
高桑宗右ヱ門 | 生産管理 | |
吉田孟史 | 経営労務 | |
太田亘 | 経営財務 | |
岸田民樹 | 国際経営 | |
高桑宗右ヱ門, 山本達司 | 情報処理・情報システム・オフィスオートメーション | |
佐藤倫正 | 財務会計 | |
牧戸孝郎, 木村彰吾 | 管理会計 | |
友杉芳正 | 監査 | |
皆川芳輝 | 税務会計 | |
野口晃弘 | 国際会計 |