経済科学目録(第11巻~15巻)
第11巻 目録
第11巻第1号(1963年12月) | ||
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表紙・目次 | 第11巻第1号 | |
論文 | 美濃口時次郎 | 賃金理論におけるリカアドとマルクス |
大島雄一 | 価値理論と資本理論(一)-「貨幣の資本への転化」論争に寄せて | |
藤井隆 |
成長過程における価格構造の変動メカニズムと金融政策の 対インフレ有効性をめぐる問題 |
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研究ノート | 飯田経夫 | 「低金利」政策 |
大岩弘和 | 原価計算基準と管理会計 |
第11巻第2号(1964年3月) | ||
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表紙・目次 | 第11巻第2号 | |
論文 |
大島雄一 | 価値理論と資本理論(二)-「貨幣の資本への転化」論争によせて |
内田忠男 | ヘーゲルとイギリス国家 | |
安藤悦子 | リチャード・カーライル | |
研究ノート | 安富邦雄 |
「労働力の市場価値」論についての覚書 -吉村励「労働力の価値の階層的構造」二ついてー |
第11巻第3号(1964年3月) | ||
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表紙・目次 | 第11巻第3号 | |
論文 | 末松玄六 | 不動産事業の経営的意義 |
細井卓 | 企業規模と財務管理組織のパターン | |
滝沢菊太郎 | 工業成長における生産性と雇用 | |
小川英次 | 生産数量計画の意義と内容 | |
可児島俊雄 | 内部監査と経営監査-経営監査の基本的性格を中心として- | |
関谷幸三 | 中小企業における経営者報酬 |
第11巻第4号(1964年5月) | ||
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表紙・目次 | 第11巻第4号 | |
論文 | 渡辺信一 | 総合農業と専門農協 |
藤井隆 | 管理価格論再考-成長過程の価格理論と管理価格政策- | |
松永嘉夫 | ドル不安の論理と金為替本位制の限界 | |
研究ノート | 水田洋 | スコットランド歴史学派 |
書評 | 大島雄一 | 遊部・三宅他編「資本論講座」第一巻「資本論の成立・商品・貨幣」 |
退官記念講演 | 酒井正三郎 | 私の学問遍歴とその道標 |
酒井正三郎教授略歴・著作目録 | ||
昭和38年度卒業論文目録 |
第12巻 目録
第12巻第1号(1964年9月) | ||
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表紙・目次 | 第12巻第1号 | |
論文 | 塩野谷九十九 | 「基本方程式」における均衡概念と「総供給函数」の基礎 |
沈晩燮 | 流動資産・貨幣需要・利子率 | |
木下宗七 | 認定可能性と構造推定の有効性について | |
北川一雄 | 東南アの低開発国における工業化の諸段階と輸入代替(英文) | |
上野裕也・木下宗七 | 消費者行動の計量経済学的・計量心理学的分析(1) | |
展望 | 藤井隆 | 金融学会・日本経済政策学会・理論計量経済学会 |
第12巻第2号(1964年12月) | ||
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表紙・目次 | 第12巻第2号 | |
論文 | 渡辺信一 | 明治以後における市場機構近代化政策の展開 |
水田洋 | エンサイクロペディア・ブリタニカの初版における道徳哲学 | |
大島雄一 | 独占利潤の源泉について-若干の方法論的反省- | |
安藤悦子 | ローランド・デトローザーと労働者の教育 | |
芝原拓自 | 幕末肥前藩の土地政策=「均田」制度について | |
上野裕也・木下宗七 | 消費者行動の計量経済学的・計量心理学的分析(2) | |
研究ノート | 内田忠男 | 初期ヘーゲルの「国民宗教」論 |
第12巻第3号(1965年3月) | ||
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表紙・目次 | 第12巻第3号 | |
論文 | 後藤幸之助 | 会計学における実現概念について |
細井卓 | コントローラーおよびトレジャラーの主要職務内容の再吟味 | |
小川英次 | 中小企業の設備政策 | |
可児島俊雄 | 経営監査における評定機能と監査手続 | |
関谷幸三 | 経営者報酬の規定要因についての分析 |
第12巻第4号(1965年3月) | ||
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表紙・目次 | 第12巻第4号 | |
論文 | 美濃口時次郎 | 中小企業の経済理論 |
城島国弘 |
西ベルリンの地域政策 -1964年BHGおよび第三回ベルリン経済白書を中心として- |
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森博男 | 愛知県における農民層分解と農業経営の変化(一) | |
博士論文要旨及審査要旨 | 永井義雄 | イギリス急進主義の研究-空想的社会主義の成立- |
飯田経夫 | 経済成長と二重構造 | |
退官記念講演 | 渡辺信一 | 「私の途」 |
渡辺信一教授著作目録・略歴 | ||
昭和39年度卒業論文目録 |
第13巻 目録
第13巻第1号(1966年1月) | ||
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表紙・目次 | 第13巻第1号 | |
論文 | 美濃口時次郎 | 年功序列賃金の本質と将来 |
滝沢菊太郎 | 戦後復興期における西ドイツ繊維工業 | |
芝原拓自 | 再生産論と軍事経済についての一試論 | |
内田忠男 | 初期ヘーゲルの研究-政治への発言-フランクフルト期(一) | |
書評 | 鼓肇雄 | 隅谷三喜男「日本の労働問題」 |
博士論文要旨及び審査要旨 | 近藤哲生 | 地租改正の研究-地主制との関連において- |
小川英次 | 生産計画論 |
第13巻第2号(1966年3月) | ||
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表紙・目次 | 第13巻第2号 | |
論文 | 藤井隆 | 社会資本対民間資本-社会資本形成の最適水準について- |
深見文雄 | アメリカ製鋼工場の職務・賃金構造 | |
安富邦雄 | 高度蓄積下の賃金上昇と産業間賃金格差-資料分析を中心として- | |
城島国弘 | オルドーの世界観 | |
上野裕也・木下宗七 | 耐久消費財の購入計画と実績-サーベイ・データーによる分析- | |
博士論文要旨及審査要旨 | 渡辺文夫 | 13世紀とその前後におけるイングランドの‘molmen’ |
武居良明 | イギリス封建制の解体過程 |
第13巻第3号(1965年3月) | ||
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表紙・目次 | 第13巻第3号 | |
論文 | 末松玄六 | 独立企業の形成と特質(上) |
後藤幸之助 | 直接原価計算の課題 | |
小川英次 | 生産計画の意義と体系 | |
関谷幸三 | 経営者報酬における業績評価 | |
大岩弘和 | バリアトールの概念・意義及びその適用 | |
桜井克彦 | 経営成果分配問題についての一考察-成果分配基準への経営分析的アプローチを中心として- | |
吉田稔 | 流動性概念について |
第13巻第4号(1966年3月) | ||
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表紙・目次 | 第13巻第4号 | |
論文 | 北川一雄 | パキスタンにおける輸入代替の展開-Pre-Plan Period を中心として- |
塩沢君夫 | 日本におけるアジア的生産様式論の発展 | |
齋藤隆夫 | ヨーロッパ会計士連合の統一コンテンラーメンについて | |
森博勇 | 愛知県における農民層の分解と農業経営の変化(二) | |
飯田穆 | 企業維持会計論 | |
昭和40年度卒業論文目録 |
第14巻 目録
第14巻第1号(1966年9月) | ||
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表紙・目次 | 第14巻第1号 | |
論文 | 末松玄六 | 独立企業の形成と特質(下) |
小川英次 | 多種少量生産形態におけるオートメーション | |
可児島俊雄 | 経営監査における業務評定機能論 | |
関谷幸三 | 人事考課に関する一考察 | |
文献解題 | 細井卓 | アメリカにおける最近の経営財務研究の動向(その1) |
博士論文要旨及び審査要旨 | 北村由之 |
独占的競争理論の批判的研究 -マーシャル的産業論の立場からする価値論体系化の試み- |
木村吉男 | 経済成長と技術進歩 |
第14巻第2号(1967年3月) | ||
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表紙・目次 | 第14巻第2号 | |
論文 | 美濃口時次郎 | マルクス主義経済学における社会階級発展理論 |
城島国弘 | オルドーの世界観(続) | |
滝沢菊太郎 |
昭和30年代の規模別賃金格差に関する一考察 -年齢別視点よりの規模別賃金格差分析- |
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内田光穂 | 地域経済の計量経済学的分析-東海地域への適用- | |
研究ノート | 鼓肇雄 |
S.ラーナーの職場委員会に関する研究報告について-Shirley S. Lerner and John Bescoby, Shop Steward Combine Committees in the Engineering Industry, in British Journal of Industrial Relations, Vol.IV No.2を 中心として- |
博士論文要旨及審査要旨 | 松永嘉夫 | 対外流動準備の機能に対する研究-適正対外流動準備の理論- |
吉田静一 | フランス重商主義論 |
第14巻第3号(1967年3月) | ||
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表紙・目次 | 第14巻第3号 | |
論文 | 後藤幸之助 | AAA1966年会計の基礎理論の表明 |
大岩弘和 | 標準原価のタイトネスに関する考察 | |
飯田穆 | 科学的会計理論確立への接近-方法論的考察を中心として- | |
桜井克彦 | 現代企業の社会的責任と経営成果分配 | |
齋藤隆夫 |
自然的コンテンラーメンと機能的勘定計算の原理 -トムス・コンテンラーメンについて- |
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博士論文要旨及審査要旨 | 沈晩燮 | 流動資産分析の理論 |
川浦康次 | 幕藩体制解体期の経済構造 |
第14巻第4号(1967年3月) | ||
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表紙・目次 | 第14巻第4号 | |
論文 | 木下宗七 | 設備投資計画と設備投資関数-開銀調投資計画データーによる分析 |
森博勇 | 商品生産と物伸性 | |
安富邦雄 | 鉄鋼「合理化」の展開過程と「労働」 | |
研究ノート | 深見文雄 |
アメリカ労働組合運動の性格について -「ビジネス・ユニオニズム」の起源に関する若干の論考の紹介 |
吉田稔 | 流動性管理におけるシミュレーション手法の適用可能性 | |
博士論文要旨及審査要旨 | 滝沢菊太郎 | 日本工業の構造分析-日本中小企業の一研究- |
可児島俊雄 | 経営監査論-経営監査の本質的機能に関する研究- | |
昭和41年度卒業論文目録 |
第15巻 目録
第15巻第1号(1968年1月) | ||
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表紙・目次 | 第15巻第1号 | |
特別寄稿 | G. C. Allen | The British National Incomes Policy |
論文 | Tsuneo Iida | On the Degree of “Urgency and Compulsion” of an Equilibrium |
飯田穆 | 企業利益概念について | |
桜井克彦 | 現代企業の本質的動向と企業の制度化 | |
菅沼澄 | 均斉成長理論と不均斉成長理論-その適用可能性について- |
第15巻第2号(1968年2月) | ||
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表紙・目次 | 第15巻第2号 | |
論文 | 齋藤隆夫 | 仕訳帳貸借対照表について |
関谷幸三 | 経営管理者育成に関する一考察 | |
飯田穆 | 会計における客観性の概念について | |
吉田稔 | 資金繰り問題の検討 | |
牧戸孝郎 | 統計学的原価管理モデルとその展開 | |
文献解題 | 細井卓 | アメリカにおける最近の経営財務研究の動向(その2・完) |
紹介 | 早川豊 | プラウトの限界計画原価計算論 |
第15巻第3号(1968年3月) | ||
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表紙・目次 | 第15巻第3号 | |
論文 | 平田清明 | Remarques sur les categories fondamentales du marxisme |
内田忠男 | ジェームス・スチュアート研究 その試論 | |
鈴木亮 | スミス利潤論に関する一考察 | |
山田鋭夫 | 『経済学批判要綱』における流動資本と固定資本(上) | |
安藤金男 | 資本循環論につての一考察-「循環過程の三つの図形」を中心として | |
小林昭 | 初期ベンサムにおける個人と社会-その立法者像をめぐって- |
第15巻第4号(1968年3月)美濃口時次郎教授退官記念号 | ||
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表紙・目次 | 第15巻第4号 | |
論文 | 塩野谷九十九 | アメリカにおけるガイド・ポスト政策の展開 |
末松玄六 | 市場経済における中小企業の機能 | |
後藤幸之助 | 会計理論の行動科学的接近 | |
城島国弘 | 「都市農業」について-その概念内容と政策理念- | |
滝沢菊太郎 | 1930年代のアメリカにおけるスモール・ビジネス金融問題と対策 | |
鼓肇雄 | マックス・ヴェーバー工業労働調査の方法について | |
藤井隆 | 高密度集積の経済理論-経済進歩について- | |
森博男 | 水稲集団栽培と農民層分解-酒井淳一氏の批判に答えて- | |
深見文雄 | 今世紀初頭アメリカ労働市場構造についての覚書 | |
書評 | 山崎研治 | 宮田喜代蔵著『第二次大戦後の西独通貨改革』 |
美濃口時次郎教授 著作目録・略歴 | ||
昭和42年度卒業論文目録 |